Q&A

Q: どのような方法で日本語化を実現していますか?

A: Shroud of the Avatar に最初から存在する 翻訳者向けの「随時パッチ当て機能」を使っています。 locoverrides.portresources.unity3d というファイルを所定の場所に置くことで公式パッチの配布スケジュールとは別に言語ファイルだけを差し替えることができるようになっています。

※ locoverrides の中身が公式パッチよりも優先されるため、locoverridesの中身は定期的に最新版に更新されるようお願い致します。

Q: 公式動画だと「リバースエンジニアリング」とか「ハック」とか言っているけど大丈夫なの?

A: プログラムバイナリの構文・構造解析や、ディスアセンブル等の解析手法は一切使っていません。本職プログラマー兼デバッガーのJohn氏が「自分だったらこんな風に作るだろうな」とSotAの動作を観察して推理したものがたまたま動作しました。

※John氏はゲーム初期からの高額出資者なので BANされるような違反行為はしません。

Q: 翻訳者になりたいんだけど?

A: ゲーム内で "John Markus" 宛てに連絡をお願いします。専用Discordと専用Zanataに招待いたします。Zanataへの登録にはメールアドレスが必要です。

※機械翻訳は著作権上の問題が解決されている有料のものだけ使用できますが、Shroud of the Avatar の世界観的に相当の手直しが必要となるため機械翻訳だけでの翻訳はできません。
※翻訳内容は翻訳者のIDに紐づけて記録されるため一括削除等は可能ですが、原則として翻訳内容への権利は放棄していただく形となります。
※当プロジェクトは非営利です(むしろ赤字)。

Q: 自動的に最新の言語ファイルを適用する方法は無いの?

A: Windows版のパッチツールを公開しました。

クロスコンパイル可能な言語で作成していますが、OS X と Linux 版はプラットホーム固有部分の調査が必要なため、公開時期は未定です。

Q: ランチャーが文字化けするのはどうにかならない?

A: ランチャーには翻訳者向けの言語ファイルの取り込み機能が無いためリソースファイルの差替・改造が必要となりますが、現在は対応するか未定です。

文字化けではなく、英語表示にすることについては運営に打診中ですが忘れられている様子です。

※開発元のメインプログラマーの Chris Spears氏 (Atos) は忘れっぽい性格です。

Q: ゲーム内の頭上表示等が文字化けして読めないんだけど。

A: 運営によるプログラム修正が必要ですが、コミュニティ版として運営に要望できる範囲を超えています。日本人プレイヤーが増えてきたら直談判して修正してもらえるかも。

Q: 公式がパッチをリリースする前に原文を対応しているみたいだけど?

A: Shroud of the Avatar の非Steam版は Bittorrent を用いたパッチ配布を行っています。 SotA-JPでは日本向けのパッチのミラーサーバを運用しているため公式パッチの配布準備がされた時点でパッチの入手が可能です。

公式パッチの配布準備がされてから最短で6時間程で対応が可能です。
(ダウンロード3時間、翻訳ファイルのフォーマット変換2時間、内容確認1時間、等)
※言語ファイルの内容に不備がある場合はゲーム側で適用されていても翻訳サーバにアップロードしない場合があります。

Q: この画像類ってどこから取りました?

A: SotA Fansite Kit に含まれています。